税務リスクマネジメント ―税務調査対応と未然防止のポイント―〈2025年度〉
近年、企業のコンプライアンス意識の高まりに伴い、税務分野におけるリスクマネジメントの重要性が一層増しています。税務調査において予期せぬ指摘や追徴課税を受けた場合、企業の財務や信用に深刻な影響を及ぼす可能性があります。本セミナーでは、実際の事例や新たに導入された税制等の解説を交えながら、企業が日頃から注意すべき税務上のポイントを整理し、税務リスクを予防・回避するための実践的な知識を提供します。参加者がコンプライアンス意識を高め、自社の税務リスクを的確に把握し、適切な対応策を講じることで、健全な財務運営と持続的な企業成長に貢献することを目的としています。
講義回数
全2回(各回1.5時間)実施形態
ライブ配信+アーカイブ配信のセット※ライブ配信にお申込みいただくとアーカイブ配信も視聴いただけます。アーカイブのみご希望の方もこちらからお申込みください。
※ライブ配信はZoomウェビナーを使用して配信いたします。視聴用URLはZoom (no-reply@zoom.us)から配信されます。
CPDについて
確認中です。確定次第追記いたします。実務補習単位について
確認中です。確定次第追記いたします。お申込み方法について
セミナーのお申込み方法は、こちらをご覧ください。受講料
会員
無料※法人会員:5口未満の会員は1口6名まで、5口以上加入の会員は1口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり各回5,000円(税込)
非会員
1回あたり15,000円(税込)申込期限
日程
ライブ配信
第1回 2025年11月14日(金)13:00~14:30
第2回 2025年11月14日(金)14:45~16:15
アーカイブ配信期間
2025年11月26日(水)~2026年7月31日(金)
申込期限
ライブ配信:各回開催日の3営業日前まで、アーカイブ配信:2026年7月20日(月)
講師紹介
泉 絢也 氏

中央大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(会計学)。
税理士として、主に、税務相談、税務調査立会、当局への照会業務などに従事。
中央大学ロースクール非常勤講師、一般社団法人アコード租税総合研究所研究顧問、租税訴訟学会理事、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会税制部会メンバー。
<主な著書>
・「パブリックコメントと租税法―政令・通達等に対する手続的統制の研究―」(単著・日本評論社、2020年)
・「逐条解説 法人税法第22条の2収益認識会計基準に対応する法令・通達の論点整理」(単著・清文社、2023年)
・「スライドでわかる 所得税法の基礎」(単著・中央経済社、2024年)
・「事例でわかる!NFT・暗号資産の税務〔第2版〕」(共著・中央経済社、2023年)
・「新NFTの教科書―web3時代のビジネスモデルと法律・会計・税務―」(共著・朝日新聞出版、2024年)
プログラム
第1回 税務リスクとコンプライアンスへの対応 ―概要編―
2025年11月14日(金) 13:00~14:30
アーカイブ配信:2025年11月26日(水)~2026年7月31日(金)
・税務リスクとは何か(分類と基本的な考え方)
・誤りやすい事例とその防止策
・最近の法令改正・当局の動向等
・その他税務リスク、税務コンプライアンス、税務調査対応に関するトピック
第2回 税務リスクとコンプライアンスへの対応 ―事例編―
2025年11月14日(金) 14:45~16:15
アーカイブ配信:2025年11月26日(水)~2026年7月31日(金)
・事例1 グループ法人間の取引価格の決定に潜むリスク
・事例2 創業者役員の退職と退職給与の分割支給に関わるリスク
・事例3 非居住者・外国法人への支払いと源泉徴収漏れリスク
会場・受講方法
ライブ配信
お申し込み後、前日までにお申し込み頂いたメールアドレスに視聴URLをお送り致します。
また、ライブ配信ではZoomを利用します。
事前にこちらのマニュアルをご確認ください。
アーカイブ配信
アーカイブ配信は、ライブ配信と同じ映像を後日再配信するものです。
配信開始いたしましたら、ご案内メールをお送りいたします。
配信期間は本ページ内の日程欄をご覧ください。
ご参加にあたってのお願い・注意事項
●受講者お一人ずつ異なるメールアドレスでお申込みください。共有メールアドレスでのお申込みは受講管理の都合上お受けできかねます。
●荒天、天災、交通災害、通信回線障害、講師の急病その他やむを得ない事情により、セミナー延期、中止、中断させていただくことがあります。
●本セミナーの録画・録音・撮影、スクリーンショットやダウンロード、また資料の無断転用は固くお断りいたします。
●受講アカウントの共同利用は固くお断りいたします。必ず受講者ごとにお申込みください。講義映像をスクリーン等に投影し、複数人で視聴するような行為もご遠慮ください。
●本講座の記録及び広報のため、本講座の様子を撮影又は録画し、参加者の方を特定しない形で利用をさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
●本講座受講者において、迷惑行為及び、進行の妨げとなる行為(不規則発言など)が行われた場合には、強制的に退出させる場合があります。