セミナー紹介租税法『超』入門(全2回)

租税法『超』入門

租税法の基本を解説します。複雑で専門性が高いと言われる「租税法」ですが、所得税法、法人税法、消費税法、相続税法をはじめとした「国税」にも、事業税、住民税、固定資産税などの「地方税」にも、「共通する考え方」(基本的な思考法)があります。
このセミナーでは、租税法の全体に通底する「基本事項」を、具体例も挙げながら分かりやすく解説します。具体的には、租税法の体系や全体像としての基本を概説し(第1回)、所得課税(所得税・法人税)を例に、いくつかの基本原則をみた上で、その手続面についても解説します(第2回)。

講義回数

全2回(各回1.5時間)

実施形態

アーカイブ配信

CPDについて

単位付与対象外です。
※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。

実務補習単位について

単位付与対象外です。
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お申込み方法について

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受講料

会員

無料

※法人会員:5口未満の会員は1口6名まで、5口以上加入の会員は1口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり各回5,000円(税込)

非会員

1回あたり15,000円(税込)

申込期限

日程

アーカイブ配信期間
2025年6月12日(木)~2026年4月30日(木)

申込期限

アーカイブ配信:2026年4月20日(月)まで

講師紹介

木山 泰嗣 氏

青山学院大学 法学部 教授
<プロフィール>
1998年上智大学法学部法律学科卒業。2001年旧司法試験合格。2003年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2003年~2015年3月まで鳥飼総合法律事務所で税務訴訟などの税務案件を扱う。2015年4月から青山学院大学法学部教授に就任し、法学教育及び税法研究に専念。『超入門コンパクト租税法』(中央経済社)、『教養としての「税金」』(日本実業出版社)、『税法勉強術』(大蔵財務協会)など、単著の合計は73冊。

プログラム

第1回 租税法の基本

・租税とは?
・税金の種類
・法体系としての全体像
・租税法律主義とは?
・課税要件とは何か?

第2回 租税法の読み方

・所得とは何か?
・期間税が意味すること
・権利確定主義と債務確定主義
・申告納税制度と税務調査
・追徴課税と不服申立て

会場・受講方法

アーカイブ配信

アーカイブ配信では、収録済みのセミナー動画を配信期間中お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。
なお、お申込みいただいてから受講登録完了までに1~2営業日程度、お時間を頂戴いたします。

 

ご参加にあたってのお願い・注意事項

●受講者お一人ずつ異なるメールアドレスでお申込みください。共有メールアドレスでのお申込みは受講管理の都合上お受けできかねます。
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●本講座受講者において、迷惑行為及び、進行の妨げとなる行為(不規則発言など)が行われた場合には、強制的に退出させる場合があります。

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