企業価値向上と規制対応に向けたサステナビリティの取組み~組織内の意思統一に向けて~
サステナビリティ基準委員会(SSBJ)の基準最終化を目前に控え、各企業はサステナビリティ課題に対する取組みを進めてきていますが、そのスピード感については濃淡があるようにみえます。本取組みにあたっては、将来の「制度保証」も見据えた体制や仕組みを構築していく必要があり、規制のスケジュールを踏まえると、残された時間はあまり多くありません。
また、サステナビリティへの取組みは、規制対応の観点のみならず、企業価値向上に直結します。本セミナーでは、サステナビリティへの対応と企業価値との関係を踏まえつつ、サステナビリティへの取組みのポイントや留意点を解説いたします。その中で、将来の制度保証との関係や、マテリアリティの考え方、システム対応の要否などの実務課題にも触れていきます。
講義回数
全1回(1.5時間)実施形態
アーカイブ配信CPDについて
単位付与対象外です。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
実務補習単位について
単位付与対象外です。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
お申込み方法について
セミナーのお申込み方法は、こちらをご覧ください。受講料
会員
無料※法人会員は一口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり5,000円(税込)
非会員
15,000円(税込)申込期限
日程
アーカイブ配信期間
2024年12月17日(火)~2025年7月31日(木)
申込期限
2025年4月30日(水)
講師紹介
井上 雅彦 氏
監査法人マネジメントのほか、30年以上に亘り、監査、会計アドバイザリー、JA支援、農林水産業ビジネス推進、IPO支援業務、非財務サステナビリティ保証推進業務等幅広い業務に従事。これまで監査責任者として大手メーカー、大手政府系金融機関、大手エネルギー会社、大手ノンバンク等を経験。専門は、退職給付会計、リース会計、会計コンサルティング、農林水産ビジネス、非財務サステナビリティ等。
プログラム
アーカイブ配信:2024年12月17日(火)~2025年7月31日(木)
Ⅰ なぜサステナビリティの取組みが必要なのか
Ⅱ Ⅰを受けて何をすべきか
Ⅲ サステナビリティ課題/開示のスケジュールと具体的対応
Ⅳ 投資家との対話
Ⅴ 将来の制度保証を見据えた対応
Ⅵ マテリアリティ
Ⅶ システム含むインフラ対応
会場・受講方法
アーカイブ配信
アーカイブ配信では、収録済みのセミナー動画を配信期間中お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。
なお、お申込みいただいてから受講登録完了までに1~2営業日程度、お時間を頂戴いたします。
ご参加にあたってのお願い・注意事項
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