執行役員向け講座~番外編:将来予測が難しいビジネス環境での舵取りのヒント
執行役員として、“長期的な企業価値向上”は最重要の課題といえます。本講座は、企業内においてイノベーションの創出し、新規ビジネスの立ち上げにつなげる一助となるよう、“社会を変える 事業を創る。”をミッションに、ビジネスプロデュースを手掛ける株式会社ドリームインキュベータの方々を講師にお迎えし、「将来予測が難しいビジネス環境での舵取りのヒント」をお伝えいたします。
講義回数
全10回●お申込みについては案内ちらしをご確認のうえ、下記の「お申込みはこちら」よりお手続きください。
実施形態
ハイブリッド(集合研修またはライブ配信)+アーカイブ配信※本セミナーはハイブリッド(集合研修またはライブ配信)とアーカイブ配信がセットとなります。
※ライブ配信はZoomウェビナーを使用して配信いたします。視聴用URLはZoom (no-reply@zoom.us)から配信されます。
FP継続教育研修について
単位付与対象外です。CPDについて
単位付与の有無は各回によって異なります。単位申請中の講座もございますので、詳細は各回の記載をご確認ください。●単位数:各回によって異なります。
●単位付与条件 集合研修:受付にてCPDカード登録、ライブ配信:受講後のアンケート回答
※アーカイブ配信での受講の場合は単位付与対象外となります。「自己学習」としての利用は可能ですので、ご希望の方はご自身で単位の申告をお願いいたします。
実務補習単位について
単位付与対象外です。受講料
会員
無料※法人会員は1口につき各回3名まで無料、超過人数1名につき各回5,000円
非会員
各回15,000円申込期限
日程
開催期間:2023年10月24日(火)~2024年3月29日(金)
申込期限:各回の開催3営業日前まで
詳細は各回の記載をご確認ください。
申込期限
ハイブリッド(集合研修またはライブ配信)は各回の実施日の3営業日前、アーカイブ配信は配信開始日の3営業日前までのお申込みとなります。
プログラム
第1回 3,000億円の事業を作るビジネスプロデュース
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2023年10月24日(火) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2023年10月31日(火)~11月6日(月)
ビジネスプロデュースとは、「社会的課題を取り込み、それを解決する形での構想を描き、その実現に向けた仲間づくりをして連携していく。それによって数百億、数千億円規模の事業を創出していく」というものです。
本講では、その進め方、注意点を五つのステップ(構想、戦略、連携、ルールづくり、実行)に区切って解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5102
島崎 崇 氏
第2回 ビジネスプロデュースの実装・伴走について(前編)
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2023年11月7日(火) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2023年11月13日(月)~11月19日(日)
構想は立てたものの、実装段階で躓くこともあります。その原因として、変革に対する内部の抵抗が考えられます。そのような場合に、コンサルタント的な客観的な視点を持つことが有効といえます。
本講は、第1回の内容を踏まえ、次工程としてビジネスプロデュースの「実装」について2回に分けて解説します。
前編では「コンサルティング的なプロジェクトに関して」を取り上げます。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5102
沼田 和敏 氏
第3回 ビジネスプロデュースの実装・伴走について(後編)
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2023年11月21日(火) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2023年11月28日(火)~12月4日(月)
構想は立てたものの、実装段階で躓くこともあります。その原因として、変革に対する内部の抵抗が考えられます。そのような場合に、コンサルタント的な客観的な視点を持つことが有効といえます。
本講は、第1回の内容を踏まえ、次工程としてビジネスプロデュースの「実装」について2回に分けて解説します。
後編では「ハンズオンでの子会社立上げについて」として自社の子会社の立上げ・持続性に繋げるコツなどについて取り上げます。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5102
沼田 和敏 氏
第4回 マーケティングと事業創造
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2023年12月5日(火) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2023年12月12日(火)~12月18日(月)
本講では、マーケティング視点から、事業創造のテーマ/顧客価値/自社の強みやアセット/市場環境等を検討しながら事業創造につなげていくプロセスについて、事例も交えて紹介します。
例えば、自社の強みやアセットを無視してAI等の流行のバズワードに飛びつく等を避け、自社“らしさ”を大切にしながら新しい顧客や市場創造を狙っていくにはどうすれば良いか、受講される皆さんと考えていきます。
また、事業創造自体を社内外のブランディングや情報発信に活用していく考え方についても解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5106
半田 勝彦 氏
第5回 自社のサステナビリティマネジメントのための非財務指標活用
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年1月19日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年1月26日(金)~2月1日(木)
様々な企業が将来予測の難しいビジネス環境にある中で、自社のサステナビリティをマネジメントしていくために、どのように自社らしい非財務指標を設定し、どう社内・社外へ、発信・コミュニケーションしていくと良いのかを先進事例等も交えながら紹介します。
守りのサステナビリティ対応から、攻めのサステナビリティマネジメント、ひいては経営改革へ繋げていく取り組みについて解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:6101
野邊 義博 氏
第6回 新規事業につなげるための今後の研究開発のあり方
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年2月2日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年2月9日(金)~2月15日(木)
企業の研究開発費は年々増加している一方、経営からは「自社の研究開発が必ずしも事業につながらない」、「研究開発の将来性・ビジョンが見えない」など、多くの課題意識が寄せられています。
先の見通せない世の中においては、研究開発も従来のアプローチから大きく変わる必要があります。
本講では、将来予測が難しいビジネス環境において、研究開発をより事業に繋げていくための仕組み・活動について論ずることで、今後の研究開発のあり方を考察します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5104
田代 雅明 氏
第7回 日本のDX状況・開発手法/組織のポイント
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年2月16日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年2月22日(木)~2月28日(水)
今日の企業経営において、DXの重要性は日々高まってきています。
業種・会社規模問わず様々な企業がDXへの取り組みを掲げていますが、その本質・進め方を“客観的に”、“正しく”理解することが重要です。
本講では、DXの定義、日本のDX取組み状況、開発手法・組織論について解説し、最新のDX調査結果も交えながら経営者目線・役員目線で押さえておくべきポイントを説明します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:6305
大北 賢治 氏
第8回 診断結果からみるDX戦略・ITシステムのあるべき姿と活用技術
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年3月1日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年3月8日(金)~3月14日(木)
第7回で解説した、DXの本質・進め方のポイントを踏まえ、本講では、DXの本質を理解した上で自社の立ち位置を把握するためのDX診断・評価アプローチを解説します。
また、システム化における失敗事例にも触れながら、DX戦略・ITシステムのあるべき姿を描く重要性について理解を深めていただきながら、自社のDX推進に活用できるヒントを解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:6305
林 直宏 氏 ※講師が変更となりました(7/18)
第9回 DXは日々変わる! DXソリューショントレンド紹介
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年3月15日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年3月25日(月)~3月31日(日)
対話型AI(Generative AI)に代表されるように、急速に世間の注目を集めているNewテクノロジー。
しかし、経営者の視点に立つと、自社DX推進に新技術をどのように活用していけばよいか具体的な戦略が描きにくいのも事実です。
本講では、「対話型AI」、「Web3.0」、「NFT」など近年登場した新技術や、GAFAMに代表されるようなBig Tech企業が展開する最新クラウド技術に触れながら、新技術をソリューションとして活用するためのポイントを事例を交えて解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:6305
大北 賢治 氏
林 直宏 氏 ※追加登壇が決定いたしました(7/18)
第10回 執行役員は将来予測力で勝負
ハイブリッド(集合研修・ライブ配信):2024年3月29日(金) 14:00-16:00
アーカイブ配信:2024年4月5日(金)~4月11日(木)
所管業務領域の日々の統括、実績値の管理・分析は勿論ですが、執行役員に最も期待するのは、所管領域以外も含めた広い視野からの将来予測力です。それは、
実績の延長線上の試算力だけでなく、経営層としての独自の戦略的観点・発想、その蓋然性を具備するための社内外の情報源、デジタル基盤等の有無によって、精度や推進力が大きく異なってきます。
本講では、執行役員が日常持つべき将来予測フレームワークについて、事例を交えながら解説します。
CPD単位数:2.0単位 研修コード:5103
川勝 将人 氏
執行役員講座~番外編 アーカイブ配信スケジュール
本セミナーは、ハイブリッド(集合研修またはライブ配信)とアーカイブ配信がセットとなります。
各回毎に視聴可能期間を設定しておりますのでご注意ください。
各講座の配信日はこちらをご覧ください。
会場・受講方法
会場参加_東京金融ビレッジ
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5階
アクセスマップはこちら
備考
アクセス:大手町駅から直結(東京メトロ丸ノ内線A1出口(鎌倉橋方面)が最寄り)
大手町駅には、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線・東西線、都営三田線が乗り入れています。
ライブ配信
お申し込み後、前日までにお申し込み頂いたメールアドレスに視聴URLをお送り致します。
また、ライブ配信ではZoomを利用します。
事前にこちらのマニュアルをご確認ください。
アーカイブ配信
アーカイブ配信は、ライブ配信と同じ映像を後日再配信するものです。
配信開始いたしましたら、ご案内メールをお送りいたします。
配信期間は本ページ内の日程欄をご覧ください。