連結決算基礎講座
受講者満足度100%の世界一わかりやすい連結会計講座です。
連結会計初学者が連結決算の全体像をコンパクトに学ぶことを目的として、①連結決算の全体像、②資本連結、③内部取引・未実現ほか、④連結精算表の作成の4コマ構成としております。
加えて、貸借対照表、損益計算書とともに財務3表の一角として位置付けられるキャッシュ・フロー計算書についても、その構成要素、作成方法を簡潔に解り易く説明します。
連結決算を始めて担当することになった方のほか、経営企画部門等でM&A等の戦略を立案する方や役員クラスの方にお薦めします。
講義回数
全5回(各回1.5時間)実施形態
アーカイブ配信FP継続教育研修について
※新規単位付与希望申込の受付を終了いたしました。詳細はこちらをご確認ください。●単位数:各回1.5単位
●単位付与条件 アーカイブ配信:全時間受講後にレポートを提出(提出期限:2024年12月31日)
※FP継続教育研修のお申込み~単位申請までの流れはこちらをご確認ください。
CPDについて
単位付与対象外です。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
実務補習単位について
単位付与対象外です。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
お申込み方法について
セミナーのお申込み方法は、こちらをご覧ください。受講料
会員
無料※法人会員は一口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり各回5,000円(税込)
非会員
1回あたり15,000円(税込)申込期限
日程
アーカイブ配信期間
2024年6月25日(火)~2025年3月31日(月)
申込期限
アーカイブ配信:2025年3月23日(日)まで
講師紹介
飯塚 幸子 氏
公認会計士試験合格後、会計専門学校にて簿記講師として勤務。特に連結会計に関し
て多くの講座を受け持ち、生徒から絶大な評価を得る。
大手監査法人、コンサルティングファームを経て、連結会計システムベンダーに入社し、上場会社の連結会計システム導入・保守:教育、決算アウトソーシングに従事。
2012 年 3 月に株式会社ラウレア(http://laulea.co.jp/)を設立し、連結決算支援、連結決算業務の改善など、に従事するとともに、多くのセミナー講師も務める。
現在、数少ない連結決算支援コンサルタントとして活躍中。
プログラム
第1講 連結決算の全体像
(1)連結財務諸表とは
(2)連結財務諸表の必要性
(3)連結財務諸表作成の流れ
(4)連結の範囲
(5)連結消去・修正仕訳
(6)開始仕訳
AFP認定者/CFP®認定者:1.5単位
第2講 資本連結
(1) 資本連結とは
(2) 100%子会社の設立
設立時の仕訳(投資と資本の消去)
設立後の仕訳(投資と資本の消去)
(3) 100%ではない子会社の設立
設立時の仕訳(投資と資本の消去)
設立後の仕訳(投資と資本の消去、当期純利益の按分)
(4) 株式取得による子会社化
子会社の資産負債の時価評価
株式取得時の仕訳(投資と資本の消去)
株式取得後の仕訳(投資と資本の消去、のれんの償却)
取得関連費用の取り扱い
(5) 関連会社の処理
AFP認定者/CFP®認定者:1.5単位
第3講 内部取引・未実現ほか
(1) 内部取引の消去
損益取引の消去
債権債務の消去
債権債務の消去に伴う貸倒引当金の調整
(2) 未実現利益の消去
棚卸資産に含まれる未実現利益の消去
固定資産に含まれる未実現利益の消去
固定資産に含まれる未実現利益の消去に伴う減価償却費の調整
アップストリームとダウンストリーム
(3) 連結手続き上の税効果
税効果会計とは
連結手続き上の税効果とは
未実現利益の消去に伴う税効果
AFP認定者/CFP®認定者:1.5単位
第4講 連結精算表の作成
(1) 連結精算表の作成方法
(2) 演習問題
(3) 解答解説
AFP認定者/CFP®認定者:1.5単位
第5講 キャッシュ・フロー計算書の基本
(1)キャッシュ・フロー計算書とは
(2)直接法と間接法
(3)貸借対照表と損益計算書との関係
(4)間接法によるキャッシュ・フロー計算書の仕組み
(5)キャッシュ・フロー精算表の作成方法
(6)原則法と簡便法
(7)連結キャッシュ・フロー精算表(簡便法)の作成方法
(8)演習問題
(9)解答解説
AFP認定者/CFP®認定者:1.5単位
会場・受講方法
アーカイブ配信
アーカイブ配信では、収録済みのセミナー動画を配信期間中お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。
なお、お申込みいただいてから受講登録完了までに1~2営業日程度、お時間を頂戴いたします。