【J1(2023年期生)】税務グループ第1回考査・【J2(2022年期生)】税務グループ第2回考査の実施について

2024年6月7日
実務補習協議会
東京実務補習所運営委員会
東海実務補習所運営委員会
近畿実務補習所運営委員会
九州実務補習所運営委員会

J1(2023年期生)、J2(2022年期生)及び下位学年考査受験希望者 各位

税務グループ第1回考査・第2回考査
実施要領

税務グループ第1回・第2回考査を以下の要領で実施します。
本科継続生・単科継続生・下位学年考査受験を希望する補習生は、必ず「7.下位学年の考査受験申込について」を確認のうえ、申込手続を行ってください。正しく申し込みがされていない場合は、受験できません。ご注意ください。

【注意事項】
2024年7月以降に実施する考査(追試験含む)においては服装を自由といたします。
 実務補習生の皆さんが、プロフェッショナルとして持つべき良識の範囲内での服装をお願いいたします。

 通常講義(ディスカッション・ゼミナールを含む)については、ドレスコードの変更はなくビジネスカジュアル、ビジネススーツとなります。
※マスクの着用については、個人の判断によることとします。ただし、咳等の症状がある場合は、他の受験者への配慮のためマスクの着用をお願いする場合がありますのであらかじめご了承ください。
※試験当日、以下に該当する方は、ほかの受験者への感染のおそれがあるため、受験をお控えください。
・感染症に罹患し、症状が回復していない場合
・発熱、咳、咽頭痛等の症状がある場合
・同居家族が感染症に罹患し、本人も感染が疑われる場合

※試験中に発熱、咳、咽頭痛等の症状が生じた場合には、必ずその旨を試験監督者へお申し出ください。症状により、別室での受験又は試験を中止しご帰宅していただくようお願いする場合がありますので、あらかじめご了承ください。また、咳がひどい等、体調不良に対し、周囲の受験者からクレームがあった場合も上記同様の指示をする場合があります。


※ 入室可能時間は、午前の試験は9:00、午後の試験は12:20です。時間を厳守してください。
※ 着席時刻・注意事項伝達以降の入室はできません。また、 着席時刻に指定された座席に着席していない場合は受験できません。(トイレ等で着席時刻に離席していた場合も受験できませんので、ご注意ください)
※ 自身の所属する補習所・支所の会場での受験となります。
※ 電車遅延を含め、いかなる理由でも遅刻は認めません。

1.実施日時 2024年7月21日(日)

税務グループ第1回考査(J1対象) ※9:50以降の入室はできません。
9:00開場
9:50着席時刻・注意事項伝達(閉扉)
10:00考査開始
12:00考査終了
税務グループ第2回考査(J2対象) ※13:20以降の入室はできません。
12:20開場
13:20着席時刻・注意事項伝達(閉扉)
13:30考査開始
15:30考査終了

2.考査会場

受験教室については、考査実施日の約1週間前にウェブサイトに掲示します。

東京実務補習所】
・公認会計士会館(市ヶ谷) アクセスマップ
・明治学院大学(白金キャンパス)アクセスマップ
※身体上の理由により、受験教室への配慮を希望される方は、必ず事前にお問い合わせください。
 なお、受験教室発表後の対応はできかねます。

【支所(札幌・仙台・新潟・長野・静岡・金沢・広島・高松)】
・各支所の会場は日程表から確認してください。

【東海実務補習所】
・東海会セミナールーム(名駅・JICPA東海会内)アクセスマップ

【近畿実務補習所】
・天満研修センター アクセスマップ

九州実務補習所
・TKPガーデンシティPREMIUM天神スカイホール メインホールA アクセスマップ

3.出題科目

税務グループ第1回考査対象科目配点
税務401 相続税法
税務411 資産課税の全体像
税務412 贈与税、譲渡所得課税概論
30点
税務301 所得税法概論【その1】【その2】30点
税務501 消費税法概論、消費税法の実務40点
税務グループ第2回考査対象科目配点
税務209 法人税法(総合演習)【その1】【その2】
税務212 法人税法【その1】(所得の金額の通則、収益の額)
税務212 法人税法【その2】(役員給与、寄附金、貸倒引当金)
税務212 法人税法【その3】(繰越欠損金)
60点
税務210 法人税法(組織再編税制)【その1】【その2】20点
税務211 法人税法(グループ法人税制・グループ通算制度)【その1】【その2】20点

4.考査当日の持ち物及び試験での使用について

持ち物及び試験での使用については、「使用・持ち込み可能な物品について」と下記を確認してください。使用が認められるもの以外はカバン等にしまい、荷物はすべて足元に置いてください。試験開始後は、カバン等から荷物を取り出すことはできません。※使用・持込み不可の物品を所持していた場合、試験監督者の判断で不正行為とみなします。

・補習生カード
補習生カードは、試験開始後に本人確認を行うため、机上に提示してください。
補習生カードを忘れた場合や紛失した場合は、運転免許証や社員証などの写真がついた本人確認のできる証明書類を机上に提示してください。
本人確認のできる証明書類の提示がないと受験できない場合があります。

・筆記用具
黒のボールペン又は万年筆のみ使用可(ただし、こするとインクが消えるボールペンは不可)
黒のボールペン又は万年筆以外で解答した答案は無効とし、採点いたしません。また、インクを消せるボールペンで解答した答案も無効とし、採点いたしません。
考査問題への記入に限り、鉛筆や蛍光ペン等の使用を認めます。
筆記用具はペンケースから取り出し、ペンケースはカバン等にしまってください。

・電卓
以下の各条件に該当するもの1台の使用を認めます。なお、試験監督者が基準に適合しないと判定した場合は、その電卓の使用を認めず、代替の電卓は貸与しません。
・ 数値を表示する部分がおおむね水平であるもの
・ 外形寸法がおおむね「20cm×20cm×5cm」を超えないもの
・ 音(音階、音声等)が発生しないもの
・ 電源内蔵式で、機能については以下のとおり

※使用が認められる機能:カウンター付演算状態表示機能、計算続行機能、アンサーチェック機能、税計算機能、日数・時間計算機能、換算機能、オートレビュー機能、キーロールオーバー(早打ち)機能

※使用が認められない機能:紙に記録する機能、プログラム入力又はプログラム記憶機能、いわゆる関数電卓機能、漢字・カナ・英字入力機能

・時計
※使用が認められるもの:腕時計又は懐中時計。机上に置いて使用してください。
※使用が認められないもの:スマートウォッチ(試験監督者がスマートウォッチかどうか判別しづらい腕時計を含む
             ストップウォッチ、キッチンタイマー、置時計
また、試験室内に掛け時計等を設置していない場合もあるため各自時計を用意してください。

・その他のもの
※使用が認められるもの:修正液又は修正テープ、定規
※使用が認められないもの:付箋、ペンケース、カッター、はさみ、ホチキス

5.その他注意事項について

※考査会場での筆記用具等の貸し出しは一切行いません。
※携帯電話やスマートフォン、タブレット、スマートウォッチ等の通信機器の使用はできず、時計としての使用も禁じます。必ず電源を切ってカバン等にしまってください。試験中に携帯電話等の着信音が鳴った場合や試験中に通信機器を所持していたことが判明した場合は、不正行為とみなします。
※水分補給のため、外装フィルムをはがしたフタ付きのペットボトル(外部から中身が確認できるもの)700ml以下のもの1本に限り、試験中に机上に置くことを認めます。(コンビニ等で販売しているカップや紙パック、アルミ缶等は不可)なお、ペットボトルカバーの使用は認めません。また、これ以外の試験中の飲食は禁止です。(のど飴・咳止めの飴については試験監督者の確認の上で摂取を認めます。ガム等は認めません。)
※試験中、耳栓の使用を認めますが、耳栓の使用により注意事項等を聞き漏らしてもそのことによる責任は当該受験者に帰するものであり、再度の説明等は一切行いません。また、ワイヤレスイヤホン等の電子機器を耳栓代わりに使用することも禁じます。
※ 室温調節のためにひざ掛けやカイロ等を使用することについては、試験監督者の確認の上で認めます。また、コート等をひざ掛けとして用いる場合は、ポケットの中身を全て出しカバン等にしまってください。
※自身の持ち物には名前を書く、貴重品は肌身離さず持つ等、自己管理を徹底してください。試験会場内での持ち物の紛失等に関する責任は受験者個人に帰するものとなります。

6.採点・成績について

※模範解答は、考査実施後の翌週にウェブサイトで公表します。(公表期間:約1か月)
※考査の採点結果(成績・単位)は、「取得単位の確認」にアップされます。
※考査の採点済み答案用紙は、返却しません。
※採点済み答案の閲覧ならびに採点結果に関する質問等の問合せは受け付けません。

【成績及び取得単位】
2017年期以降に入所した補習生(再入所含む)
すべての考査の成績(点数)を合計し、10で除した数(1未満の端数切り捨て)が単位として付与されます。なお、各回で40点以上の成績を取る必要があり、0点から39点までの成績は単位の計算に含まれません。

2016年期以前に入所した補習生(再入所含む)
考査の成績(点数)によって単位が付与されます。単位の計算方法については、40点以上の成績から10の位を単位数(1の位は切り捨て)として付与されます。なお、0点から39点までの成績には単位が付与されません。

点数0-3940-4950-5960-6970-7980-8990-99100
単位045678910

【修了要件】
2017年期以降に入所した補習生(再入所含む)
① 10回の考査を全て受験し、60単位以上取得すること
② 各回の考査につき、成績が40点以上であること
③ 監査総合グループ、税務グループごとに当該グループに属する考査(その成績が40点以上のものに限る。)の成績の合計点が当該考査の満点の合計点の60%以上であること

2016年期以前に入所した補習生(再入所含む)
① 10回の考査を全て受験し、60単位以上取得すること
② 各回の考査につき、4単位以上を取得すること

7.下位学年の考査受験申込について

本科継続生以外が受験する場合
受験料:1考査につき15,000円

申込期間:6月7日(金)から6月26日(水)16時まで ※申込期間外の申し込みは受け付けません

申込方法eラーニングシステムにログイン後、「考査[追試]・課題研究[追論文]申込」メニューを選択し、「一覧」から実施回を選択し「申込む」ボタンを押してください。決済用のウェブサイトに移動後、画面の指示に従ってクレジットカード/Pay-easy(インターネットバンキング)による決済手続を完了させてください。決済完了後、メールアドレスに受付完了のメールが届くので、必ず確認してください。
※受付完了メールが届かない場合は申込が完了していない場合があります。必ず事務局へご連絡ください。

キャンセル方法:キャンセルを希望する場合は、eラーニングシステムにログイン後、「キャンセル」ボタンを押してキャンセルしてください。
※キャンセルは申込期間中のみ可能となります。申込締切日時後のキャンセルは返金できず、他の考査実施回への振替もできません。
※pay-easyでの決済は、システム内でキャンセル処理ができないため、補習生マイページのお問合せフォームにて種別「考査」を選び、必要事項と「キャンセルしたい考査実施回(申込締切日時前のものに限る)」を入力してキャンセルの旨を連絡してください。


本科継続生が受験する場合
受験料:無料

申込方法:下記の申込フォームから申込をお願いします。申し込み締切は、6月26日(水)16時までとなります。事前申込がない場合は受験できません。

本科継続生申込フォーム(税務第1回)へ進む
本科継続生申込フォーム(税務第2回)へ進む


●休所手続をしたことにより2022年期税務グループ第1回考査及び第2回考査を受験しなかった補習生が受験する場合

受験料:無料

申込方法:休所から復帰した補習生は、申込手続は不要です。事務局が代わりに申込手続を行います。

以 上