新リース会計基準適用に向けた実務対応―重要論点の理解と適用に向けて準備すべきポイント―
新リース会計基準はIFRSとの整合を図っており、実務に大きな影響があります。多くの店舗をリースで賃借するケースや、不動産関連賃貸借なども含め、従来オフバランスしてきた取引に関してもオンバランスを検討する必要があるほか、経営面においても各所財務指標や経営指標に直結し、企業評価や経営戦略にも影響します。企業価値を高める観点からは、資本効率をより意識した経営やオペレーションが要求されます。あわせて、経営管理、業務プロセス、内部統制、システム対応にまで波及するため、その準備が実務上の大きな課題となることは明白です。
本セミナーでは、新リース会計基準の適用に向けて、重要論点のポイントを理解いただくべく、勘所を詳しく説明したうえで、実務対応に向けて準備しておくべきこと、留意すべきこと等を解説していきます。
案内ちらし
こちらからご確認ください。お申込みについては本ページ下部の「お申込みはこちら」よりお手続きください。講義回数
全2回(各回2.0時間)実施形態
ハイブリッド(会場参加またはライブ配信)+アーカイブ配信※本セミナーはハイブリッド(会場参加またはライブ配信)とアーカイブ配信がセットとなります。
※ライブ配信はZoomウェビナーを使用して配信いたします。視聴用URLはZoom (no-reply@zoom.us)から配信されます。
CPDについて
申請手続き中です。確定次第追記いたします。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
実務補習単位について
申請手続き中です。確定次第追記いたします。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
お申込み方法について
セミナーのお申込み方法は、こちらをご覧ください。受講料
会員
無料※法人会員は一口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり各回5,000円(税込)
非会員
1回あたり15,000円(税込)申込期限
日程
ハイブリッド(会場参加・ライブ配信)
第1回 2024年12月18日(水) 14:00~16:00
第2回 2025年2月5日(水) 14:00~16:00
アーカイブ配信期間
第1回 2024年12月24日(火)~2025年7月31日(木)
第2回 2025年2月12日(水)~2025年7月31日(木)
申込期限
ハイブリッド(会場参加・ライブ配信):各回開催日の3営業日前まで アーカイブ配信:2025年4月30日(水)
講師紹介
井上 雅彦 氏
30年以上に亘り、監査、会計アドバイザリー、M&Aコンサルティング、JA支援、農林水産業ビジネス推進、IPO支援業務、非財務サステナビリティ保証推進業務等幅広い業務に従事。これまで監査責任者として大手メーカー、大手政府系金融機関、大手エネルギー会社、大手ノンバンク等を経験。専門は、退職給付会計、リース会計、会計コンサルティング、農林水産ビジネス、非財務サステナビリティ等。
プログラム
第1回 新リース会計基準の重要論点の徹底解説
2024年12月18日(水) 14:00~16:00
アーカイブ配信:2024年12月24日(火)~2025年7月31日(木)
適用範囲、リースの識別、リース期間、借手のリース(全体像とその影響、使用権資産とリース負債の計上、使用権資産の償却、簡便的な取扱い、契約条件の変更等による事後測定、再リース、借地権、建設協力金等、貸手のリース、サブリース、セール&リースバック、開示、適用時期と経過措置)
第2回 新リース会計基準適用に向けての準備と実務上の論点
2025年2月5日(水) 14:00~16:00
アーカイブ配信:2025年2月12日(水)~2025年7月31日(木)
準備スケジュール、経営指標や財務指標との関係、経過措置対応、重要論点の実務対応、実務対応上の会計論点、税務対応との関係、重要論点の応用論点
会場・受講方法
会場参加_東京金融ビレッジ
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5階
アクセスマップはこちら
備考
アクセス:大手町駅から直結(東京メトロ丸ノ内線A1出口(鎌倉橋方面)が最寄り)
大手町駅には、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線・東西線、都営三田線が乗り入れています。
ライブ配信
お申し込み後、前日までにお申し込み頂いたメールアドレスに視聴URLをお送り致します。
また、ライブ配信ではZoomを利用します。
事前にこちらのマニュアルをご確認ください。
アーカイブ配信
アーカイブ配信は、ライブ配信と同じ映像を後日再配信するものです。
配信開始いたしましたら、ご案内メールをお送りいたします。
配信期間は本ページ内の日程欄をご覧ください。