法人税実務講座～判例から読み解く～

法人税法の基礎にある企業会計準拠主義について理解を深めます。

講義回数

全3回（各回2時間）

実施形態

オンデマンド
※本講座は2022年11月16 日(水) 、11月30日(水)に行われた集合・ライブ配信講座の録画配信です。集合・ライブ配信受講済みの方は再受講の扱いとなり、別途無料枠の追加消化（法人会員）や再受講料が発生いたします。予めご了承ください。

FP継続教育研修について

●AFP認定者/CFP®認定者：各回2単位
●単位付与条件受講後にレポートを提出

CPEについて

オンデマンド講座はCPE単位付与対象外です。
「自己学習」としての利用は可能ですので、ご希望の方はご自身で単位の申告をお願いいたします。

受講料

会員

無料

※法人会員は1口につき各回3名まで無料、超過人数1名につき各回3,000円（税込）
※再受講は各回3,000円（税込）

非会員

各回10,000円（税込）

※ご入金後のキャンセルの場合、恐れ入りますが受講料の返金は致しかねますので予めご了承ください。
なお、他セミナーへの振替受講は可能ですので、ご相談ください。

申込期限

日程

配信期間: 2022年12月20日（火）~ 2023年3月19日（日）

申込期限

2023年2月26日(日)

講師紹介

酒井克彦氏

中央大学法科大学院教授博士（法学）

<プロフィール>
1963年2月東京都生まれ。
中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士法学。中央大学法科大学院法務研究科教授。現在、租税法などを担当。その他、中央大学商学研究科、税務大学校などでも教鞭をとる。
一般社団法人アコード租税総合研究所所長、一般社団法人ファルクラム代表

プログラム

第1回「企業会計準拠主義・公正処理基準とは」

法人税法の構造と同法が企業会計に準拠する意味について学習します。
特にここでは、法人税法 22 条 4 項の公正処理基準について事例を用いて基礎固めをします。

第2回「法人税法の特徴・別段の定め」

法人税法の構造において「別段の定め」が果たす役割などについて学習します。
例えば、事例を用いて寄付金課税、交際費等課税などを中心に学習します。

第3回「租税回避とは何か」

課税要件の充足を免れることの意味するところを学習します。
特に重要と思われる租税回避事例を用いて、租税回避の本質と課税当局における否認論などを要件事実の観点も交えて学習します。

会場・受講方法

オンデマンド配信

オンデマンドは、収録済みのセミナー動画を、オフィスやご自宅にてお好きな時間に視聴する方向けの視聴方法です。
お申込みいただいてから受講登録完了までに1～2営業日程度、お時間を頂戴いたします。
セミナー動画は、マイページにログインするとご視聴いただけます。

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セミナー紹介法人税実務講座～判例から読み解く～（全3回）