ディスカッション・トレーニング講座「経営」と「現場」をつなぐ“会計リテラシー向上”
本講座では、毎回、多くの企業の現場で遭遇する課題と会計上の論点がリンクしたテーマを題材に取り上げ、4名~5名を1グループとして、多様な受講者同士でのディスカッション方式を採用したアウトプット型のものです。
必ずしも答えが画一的でないテーマについて、自分の経験や知識を踏まえ、他者の意見も聞きながら、グループで一定の成果を導き出すプロセスを大事にしていきます。
そのうえで、各グループによるディスカッション成果を発表し、参加者全体での共有も図り、実務対応力を養います。
また、参加者間での人的つながりも重視しており、講師も交えたオンライン/オフラインのネットワーキング機会も設ける予定です。
<対象者>
・一定の実務経験を有した経理・財務担当者、経営管理担当者、若手会計専門家など
・原則として全7回を継続して参加できる方 ※個別申込可
講義回数
全7回実施方法
ライブ配信FP継続教育研修について
●AFP認定者/CFP®認定者:各回2.0単位●単位付与条件 受講中の出席確認
CPEについて
●単位付与条件 受講後のアンケート回答実務補習単位について
●単位付与条件 受講後のアンケート回答受講料
会員
無料※法人会員は1口につき各回3名まで無料、超過人数1名につき各回3,000円
非会員
各回10,000円※事前振込制、申込後に請求情報をメールいたします
申込期限
日程
2022年10月5日(水)、10月20日(木)、11月2日(水)、11月15日(火)、12月7日(水)、2023年1月11日(水)、1月25日(水) ※各回14:00~16:00
申込期限
集合研修、ライブ配信は各回の実施日の3営業日前、見逃し配信は2営業日前までのお申込みとなります。
講師紹介
若松 弘之 氏(講師)

現在は、IFRS任意適用企業のサポート業務や上場企業等の社外役員をつとめるとともに、地方自治体の各種委員、早稲田大学院非常勤講師などを歴任するほか、各種実務セミナー、企業研修の講師としても活躍中。
布施 伸章 氏(アドバイザー)

プログラム
第1回 「売上債権」
日時: 2022年10月5日(水) 14:00~16:00
・ 「売上債権」を適切に管理し、会計処理することは、なぜ経営や事業にとって大切なのか?
・会計処理の適正化と経営改善のために、現場に対してどのようなアクションを採るべきか
第2回 「棚卸資産」
日時: 2022年10月20日(木) 14:00~16:00
・「在庫」は“財庫”?それとも“罪庫”!?
・在庫管理に関して経理部門ができること/すべきこととは?
第3回 「M&A」
日時: 2022年11月2日(水) 14:00~16:00
・M&A案件が発生! 財務会計上の論点、管理会計上の論点は?
・マネジメント(取締役会)に対してどのような情報提供や提言をすべきか?
第4回 「減損」
日時: 2022年11月15日(火) 14:00~16:00
・減損に対する姿勢や考え方が異なる現場に対して、経理部門はどのように減損会計を適用していくのか?
・事業計画や将来見積りに対して財務経理部門はどこまで関与すべきか?
第5回 「不正対応①」
日時: 2022年12月7日(水) 14:00~16:00
・企業のレビュテーション低下につながる従業員不正が発生!
・カバナンスの仕組みや内部統制のどこに問題があったのか?再発防止策を考えて改善提案を行う
第6回 「不正対応②」
日時: 2023年1月11日(水) 14:00~16:00
・販売子会社による組織ぐるみの不正会計を示唆する一通の内部通報が!
・経理部門は、内部監査や監査役会と連携しながら、不正会計の真相究明をどのように進めるべきか?
第6回 「総まとめ」
日時: 2023年1月25日(水) 14:00~16:00
・第1回から第4回までのテーマを踏まえて、当社の経営改善計画を策定する!
・企業経営や事業推進において、会計や経理部門が果たすべき役割と重要性を改めて考えてみる
会場・受講方法
ライブ配信
お申し込み後、前日までにお申し込み頂いたメールアドレスに視聴URLをお送り致します。
また、ライブ配信ではZoomを利用します。
事前にこちらのマニュアルをご確認ください。