役員・会計法人税実務講座～判例から読み解く～
法人税法の基礎にある企業会計準拠主義について理解を深めます。
講義回数
全3回(各回2.0時間)実施形態
ハイブリッド（会場参加またはライブ配信）＋アーカイブ配信※本セミナーはハイブリッド（会場参加またはライブ配信）とアーカイブ配信がセットとなります。アーカイブ配信のみ受講希望の方もお申込みいただけます。
※ライブ配信はZoomウェビナーを使用して配信いたします。視聴用URLはZoom（no-reply@zoom.us）から配信されます。
CPDについて
●単位数：各回2.0単位●単位付与条件 会場参加：受付にてCPDカード登録・全時間の受講、ライブ配信：受講後のアンケート回答・全時間の受講
※アーカイブ配信での受講の場合は単位付与対象外となります。「自己学習」としての利用は可能ですので、ご希望の方はご自身で単位の申告をお願いいたします。
※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
実務補習単位について
申請手続き中です。※単位認定研修についての詳細はこちらをご確認ください。
お申込み方法について
セミナーのお申込み方法は、こちらをご覧ください。受講料
会員
無料※法人会員は一口3名まで無料、超過した場合は超過人数1名あたり各回5,000円（税込）
非会員
1回あたり15,000円（税込）申込期限
日程
ハイブリッド（会場参加・ライブ配信）
2025年1月20日(月) 14:00～16:00
2025年1月21日(火) 11:00～13:00
2025年1月21日(火) 14:00～16:00
アーカイブ配信期間
2025年1月28日(火)～2025年7月31日(木)
申込期限
ハイブリッド（会場参加・ライブ配信）：各回開催日の3営業日前まで アーカイブ配信：2025年4月30日（水）
講師紹介
酒井 克彦 氏
中央大学法科大学院 教授 博士(法学)
＜プロフィール＞
1963年2月東京都生まれ。
中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。
中央大学法科大学院法務研究科教授。
現在、租税法などを担当。その他、中央大学商学研究科、税務大学校などでも教鞭をとる。
一般社団法人アコード租税総合研究所 所長、一般社団法人ファルクラム 代表理事。
＜主な著書＞
主な著書に、『スタートアップ租税法〔第4版〕』（2021）、『所得税法の論点研究』（2011）、『クローズアップ事業・組織戦略と税務』（2023。以上、財経詳報社）、『キャッチアップデジタル情報社会の税務』、『キャッチアップ企業法務・税務コンプライアンス』（編著、ぎょうせい2020）、『レクチャー租税法解釈入門〔第2版〕』（弘文堂 2023）、『裁判例からみる税務調査』（2020）、『裁判例からみる加算税』（2022）、『裁判例からみる法人税法〔四訂版〕』（2024。以上、大蔵財務協会）、『プログレッシブ税務会計論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ』（中央経済社）など多数。
プログラム
第1回 企業会計準拠主義・公正処理基準とは
2025年1月20日(月)14:00～16:00
アーカイブ配信：2025年1月28日(火)～2025年7月31日(木)
法人税法の構造と同法が企業会計に準拠する意味について学習します。特にここでは、法人税法22条4項及び同法22条の2に係る公正処理基準について事例を用いて基礎固めをします。
CPD単位数：2.0単位 研修コード：4101
第2回 法人税法の特徴・別段の定め
2025年1月21日(火)11:00～13:00
アーカイブ配信：2025年1月28日(火)～2025年7月31日(木)
法人税法の構造において「別段の定め」が果たす役割などについて学習します。例えば、事例を用いて寄付金課税、交際費等課税などを中心に学習します。
CPD単位数：2.0単位 研修コード：4101
第3回 租税回避とは何か
2025年1月21日(火)14:00～16:00
アーカイブ配信：2025年1月28日(火)～2025年7月31日(木)
課税要件の充足を免れることの意味するところを学習します。特に重要と思われる租税回避事例を用いて、租税回避の本質と課税当局における否認論などを要件事実の観点も交えて学習します。
CPD単位数：2.0単位 研修コード：4101
会場・受講方法
会場参加_東京金融ビレッジ
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5階
アクセスマップはこちら
備考
アクセス：大手町駅から直結(東京メトロ丸ノ内線A1出口(鎌倉橋方面)が最寄り)
大手町駅には、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線・東西線、都営三田線が乗り入れています。
ライブ配信
お申し込み後、前日までにお申し込み頂いたメールアドレスに視聴URLをお送り致します。
また、ライブ配信ではZoomを利用します。
事前にこちらのマニュアルをご確認ください。
アーカイブ配信
アーカイブ配信は、ライブ配信と同じ映像を後日再配信するものです。
配信開始いたしましたら、ご案内メールをお送りいたします。
配信期間は本ページ内の日程欄をご覧ください。